実施担当・ファシリテーターの方向け Ocapiガイド

ステップ式で、Ocapiの効果的な進め方やファシリテーションのポイント、資料などの準備のタイミングを紹介します。

step1
step1 Ocapiについて
step2
step2 レポート出力
step3
step3 話し合い実施
step4
step4 振り返り実施
step5
step5 2回目以降

1 振り返りの話し合い日程調整

おかえりなさい!
話し合いはいかがでしたか?

これから、チームの皆さんでアクションを実施していくことになりますが、もしちゃんとアクションが実行できなかったり、うまくいかなかったり、継続できなくても、焦らないでください。
アクションを上手に実行することより、自分たちで軌道修正しながら、チームがより良く成長する道を模索することに意義があります。

ここからは、レポートを使った話し合いの後に行う『振り返りの話し合い』の準備を進めていきます。

Ocapiの流れ

レポートを使った話し合いから2週間程度たったころに、一度振り返りの機会を設けましょう。ここではレポートは使わず、前回の話し合いの内容を振り返り、小さな変化を見つけ、変化の芽を育てていくことに重点を置きます。
Ocapiの取り組みは、ここまででワンセットです。

振り返りの話し合いは、可能な範囲で実施するのがお薦めで゙す。
たとえば…
・全員で再度集まる
・小さなチーム単位で集まる
・参加できる人だけで集まって実施する
など、職場の状況に合わせて実施してください。
(所要時間:30分程度)

2 話し合いの進め方を確認

振り返りの話し合いは、下記のように進めます。

振り返りの話し合いの進め方

1. 前回の話し合いで出ていた話を思い出す
話し合いの場で出てきたポストイットの内容・写真・メモなどを眺めてみましょう。
2. 話し合い以降の、個人としてのちょっとした気持ちの変化、見方が変わったこと、周囲で起こった小さな変化(ささいな出来事)を出してみる
で゙きなかったことに目を向けるのではなく、小さな変化に目を向けるようにしましょう。 たとえば、話し合いの場で出ていたアクションプランが実行できなかったとしても、こだわる必要はありません。
3. 小さな変化を育てるにはどうしたらよいのかのアイデアを出す
チームで取り組めることでもよいし、個人で取り組めることでも構わないので、アイデアを共有してみましょう。

話し合いの際は、前回と同じような『場づくり』を心がけましょう。

3 次回へ向けて

振り返りが終わったら、第一回のOcapiは終了です!
おつかれさまでした。
これから、少しずつ現場に変化が表れてくるはずです。変化が一時的なものに終わってしまったとしても、焦らないでください。

人の思考や行動は、すぐには大きく変化しません。でも、小さな変化を積み重ねることで、やがて習慣になり、大きな変化に変わっていきます。
本当の変化を実感するには、半年〜1年程度が目安となります。

話し合いは、できる限り2回以上の実施をお薦めしています。
次回のOcapi実施は3カ月後が目安です。